ケアマネSAPPORO研修報告 資質向上研修

掲載日:2022.09.05

ケアマネSAPPORO研修報告 資質向上研修

令和4年度 第1回 資質向上研修会 報告

 

・日 時:令和4年9月1日(木) 18:30~20:00(Zoom開催)

・テーマ:『法定研修と法定外研修の位置づけをどのように考えるか
          ~今後のケアマネの生涯教育を考える~』

・講 師  北海道介護支援専門員協会        副会長  笠松 信幸 氏 

      居宅介護支援事業所えみな        管理者  村中 奈生美 氏

      札幌市介護支援専門員連絡協議会     会 長  長崎 亮一 氏

 

居宅介護支援事業所、地域包括支援センターの介護支援専門員など90名近くのご参加をいただきました。研修案内をしてすぐ定員になり、関心度が高いことが伺えます。主任介護支援専門員の出席率が高く、中には非会員で札幌市以外からのご参加もありました。

 

「介護支援専門員の資質向上に資する研修等のあり方に関する調査研究事業報告書」が介護支援専門員の養成の目指すべき方向性を取りまとめており、その内容に「法定研修受講前後の学習と関連した組立」と「地域として資質向上に取り組む体制の整備」が提起されています。

 

そこで、個々の介護支援専門員が各研修をどのように活用していく必要があるか、法定研修と法定外研修の位置づけをどのように考えるか、今こそ今後のケアマネの生涯教育を考える時期ではないかと思い、今回の研修が企画されました。

 

北海道介護支援専門員協会から笠松氏、実務経験者向け法定研修講師経験者から村中氏、札幌市介護支援専門員連絡協議会から長崎会長がシンポジストとして登壇していただきました。

 

まずは笠松氏から『法廷研修と法定外研修』の概要と最新情報の講義。介護支援専門員は単にプランを立てるだけではなく、他職種連携チーム活用力や省察的思考力など8つの項目を身につけることが研修の最終目標であることが印象的でした。

その後、笠松氏から『ケアマネジメントプロセスで重要なこと』、村中氏から『法廷研修講師をして感じること』、長崎会長から『今後のケアマネの生涯教育を考える』をご講話いただきました。

そして、尾崎研修委員長が司会者となり今テーマに沿った意見交換会をシンポジストにアドリブで進めます。研修にまつわる内容の濃い意見が飛び交い、あっという間の終了時間となりました。参加者からは「もっと話が聞きたかった」と惜しむ声がありました。生涯学習の概念が結果として介護支援専門員の待遇や利益を保持・改善できる…と学び続ける必要性を理解できた上にモチベーションもあがった研修になったと思います。

 

資質向上研修会は今年度は4回予定しており、今回のシンポジウムを踏まえた内容を今後も企画してまいりたいと思います。

講師の皆さま、本当にありがとうございました。

 

報告 高松 誠(市選出理事・研修委員)

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