先日開催した北区の定例研修会（包括支援センターとの合同研修）について報告します。

・日　　　時　：令和5年7月20日（木）18:30～20:00（北区民センター３階区民ホールにて開催）

・テ　ー　マ　：「個別地域ケア会議とはどのようなものなのか？～活用の仕方を学ぼう～」

・講　　　師　：札幌市北区第２地域包括支援センター　センター長　渡邊優美氏

　事例報告者　：札幌市北区第１地域包括支援センター　副センター長　長田和子氏

　　　　　　　　札幌市北区第２地域包括支援センター　副センター長　照井伸洋氏

　　　　　　　　札幌市北区第３地域包括支援センター　センター長　沼澤玄太氏

　今回、北区支部では約３年ぶりに集合研修を開催しました。

　個別地域ケア会議の話題は平成３０年に研修を行った以来で、改めてその目的や機能、事例検討会との相違点やアドバイザー、包括支援センターと担当ケアマネジャーの役割分担等についてご講義頂きました。

　その後、実践報告として、３者３様、異なる会議の機能や切り口での実践報告を頂きました、ご報告者様の実践報告により、活用の方法の幅広さを教えて頂きました。

また、久しぶりに対面でのグループワークで参加者の皆様も活発に意見交換ができていたご様子でした。研修終了時に、皆様に確認したところ、集合研修の要望が強かったので、今後も、可能な限り集合研修を開催したいと思います。

役員の皆様のご協力のもと、無事に研修を終えることができ、この場をお借りして御礼申し上げます。これからも様々な研修会を企画していきたいと思いますので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。

報告　　若狭 敬志（北区支部長）