令和５年度　第1回　中央支部定例研修会研修報告

日時　：令和5年10月12日（木）　18:30～20:00

テーマ：「生活期リハビリテーションについて」
　　　　　　　　　　～ケアプランに活かすリハビリ活用の視点

講師　：医療法人渓仁会　札幌渓仁会リハビリテーション病院
　　　　地域支援リハマネジャー/＋通所リハビリテーション管理者代行　赤間　優氏

　今回の研修は3年ぶりの集合形式での開催となりました。
　医療保険と介護保険のリハビリの違いや、わかっていそうでわかっていなかった
生活期リハビリについて詳しく学びました。

　「リハビリ＝その人らしい生活を送る」の考え方、導入時のポイント、関わり方など、
丁寧なわかりやすい講義で、医療保険から介護保険に移行する時の説明の仕方や、
目標の立て方などのヒントが共有できました。

　参加者は20名ほどと少人数でしたが、後半のグループワークでは講義を聞いての各々の
気づきや感想の共有、担当のケースからのリハビリの活用や、ケアプランへの位置づけ、
リハ職に求めることについて話し合われ、盛り上がりも見られ、時間もあっという間に
過ぎてしまったのではないでしょうか。

　 講師の赤間先生、お忙しい中わかりやすい講義、ありがとうございました。
参加者の皆様も通常業務後のお疲れの中参加お疲れさまでした。

以上簡単ではございますが、中央支部の研修報告とさせていただきます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　報告者：中央支部役員　工藤　久美子