令和6年度 ケアマネSAPPORO研修報告 inあつべつ part1
掲載日:2024.08.26
令和6年度 札幌市介護支援専門員連絡協議会 厚別区支部定例研修
日 時 令和6年8月23日(金)15:00~17:00
場 所 特別養護老人ホームサポーティもみじ台6階地域交流スペース
テーマ 「小規模多機能居宅介護を深掘りしよう」
講 師 小規模多機能居宅介護ゆうづきもみじ 大沢 庸輔 様
事例提供者 小規模多機能居宅介護レガートもみじ台 柳岡 百合子 様
看護小規模多機能居宅介護ノテ新さっぽろ 大見謝 直美 様
今回の研修は、小規模多機能居宅介護の制度的位置づけを再確認し、その機能や特徴の理解を深め、そして連携を強化し、より良い利用者支援に活用できることを目的に企画。主マネの会と共催で総勢44名の方が参加されました。
私たちの日々の業務において、支援の方向性の検討において小規模多機能居宅介護への支援移行を検討することもあります。しかしながら、どのような対応が可能なのか、どこまで対応してもらえるのか、または「こんなお願いをしてもいいだろうか…」という不安を感じることもあります。
今回の研修におけるグループワークには、小規模多機能居宅介護や看護小規模多機能居宅介護の職員に各グループのファシリテーターとして入っていただき、「小規模多機能居宅介護事業所について知りたいこと」「どんな時に相談しようと思うか」「小規模多機能居宅介護に移ったのちの変化」「お互いにどんな連携がとれるか」などについて意見を交換しました。
研修の最後には、市内手稲区など数区において立ち上げられている小規模多機能居宅介護における連携団体「SKT365」の紹介もありました。
お忙しい中、密度の濃い講義をいただきました大沢様、事例提供をいただきました柳岡様、大見謝様、本当にありがとうございました。
報告者 厚別支部副支部長 福田 望