ケアマネSAPPORO研修報告 inちゅうおう part3

掲載日:2026.01.27

ケアマネSAPPORO研修報告 inちゅうおう part3
     令和7年度 第3回 中央区支部定例研修会 研修報告


日 時 :令和8年1月22日(木) 15:30~17:00


場 所 :社会福祉総合センター 大研修室


テーマ :「活用して支援を広げよう!!精神領域の社会資源」


講 師 :旭山病院 医療相談室 室長  田中 謙吾 様

     

    

 今年度3回目の定例研修についてご報告いたします。

 今回は業務時間内の方が参加しやすくなる可能性を考え、初めて日中の時間で行いました。当日はかなりの悪天候で、15名と参加者は予定より少なくなりましたが、中身のがっちり詰まった良い研修だったと思います。

 今回企画した意図として、精神科領域のケース調整において、精神病院の機関理解や社会資源をよく理解できておらず、相談のハードルが高いことが多いという観点に基づき、PSWの方の視点から講義をお願いすることといたしました。

 実際私達がよくかかわる受診・入院相談について、必要な情報のポイントについて、解説いただきました。我々は、ケースを依頼する際に、基本情報は当然お伝えしますが、どうしてこの情報が必要なのか、どういう意図で確認したいかがわかっていれば効果的に情報共有ができ、結果としてクライエントのために繋がることが理解できました。

 PSWだけでなく外来看護師を窓口として相談する場合や、認知症の治療についても地域のメンタルクリニックと精神病院との使い分けについても説明頂き、今後の支援がグッとしやすくなることも実感しました。

 精神科領域の自立支援医療、精神科訪問看護、デイケアについて、改めて根拠や目的を理解しましたので、プラスの支援ができると思いました。 具体的事例では連携のあり方を考え、予め打合せでお伝えした疑問点も一つ一つ丁寧に解説して頂きましたので、参加された方も関わりがしやすくなると感じたことと思います。

 何より、田中先生がまずは相互理解をしたい、PSWをうまく活用してほしいという同じ高さの視点をお持ちで、また新たな人的社会資源を発掘することができ、大変学びが多くありました。

 

報告者:中山 礼奈

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