ケアマネSAPPORO研修報告 inきよた
掲載日:2022.06.24
札幌市介護支援専門員連絡協議会の会員の皆さま。
いつも当会の運営に対して、格別のご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
先日開催しました清田区の定例研修会について報告いたします。
・日 時:令和4年6月20日(月)18:30~20:30(ZOOM開催)
・テーマ:『アセスメントからケアプラン作成までのプロセスについて~
ケアプラン点検から見えた傾向と課題~』
・講 師:北海道介護支援専門員協会 副会長 木元 国友 氏
令和4年度清田区支部最初の研修となりました。多くの方が今回の研修テーマにご興味を持っていただき、研修申し込み開始からわずか3日で定員となりました。お申込みいただき、ありがとうございます。
講師の木元様は北海道介護支援専門員協会副会長であり、現在も同協会が受託している北海道のケアプラン点検事業の業務評価委員として各地域を回り、ケアプラン点検を実施している現任の指導者であります。令和3年度に実施された報酬改定で、一部改訂があった「ケアプラン作成のプロセス」について1年が経過し、ケアプラン点検を実施してきたお立場から、様々なお話を頂きました。また後半では木元様が実際ケアマネジャーとしてアセスメントをし、作成したケアプラン1~3表(個人情報は伏せています。)を提供していただき、参加者がケアプラン点検の評価員として疑似体験を行ない、グループワーク内でケアプラン点検個所の検討を行なうなど、今までとは少し違う体験型の研修会となりました。
講義の途中、事務局側の機材トラブルがあり、中断するアクシデントもありました。ご参加いただいた方にはご迷惑をお掛け、申し訳ございませんでした。数分で機材も復旧し、再開する事も出来、時間延長することなく、最後まで皆様には講義による学びとケアプラン評価員体験をしていただけたかと思います。
今後も様々な研修を企画し、皆様が参加して実りある研修が実施できるようにしていきますので是非ご参加いただければと思います。
今回ご講義頂きました木元様、ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
報告 今里 一章(清田区支部長)