ケアマネSAPPORO研修報告 第3回資質向上研修

掲載日:2023.01.30

ケアマネSAPPORO研修報告 第3回資質向上研修

令和5年1月24日(火)に行われました令和4年度第3回資質向上研修(サービス事業所連絡協議会共催)の報告をいたします。

 

開 催 方 法:zoom

講演テーマ:『コミニュティデザインとは~地域のデザインとは何か。専門職の役割とは~』

講   師:studioL 西上 ありさ 氏

 

早稲田大学大学院(政治経済学部)修了。公共経営修士(専門職)。2005年にstudio-L参画。事業立案から計画策定、その後の活動のマネジメント、成果物のデザイン等すべてのプロセスに携わる。住民参加による総合計画の策定、集落診断・集落支援、子育て支援、地域包括、生涯活躍のまち、総合戦略の策定、介護予防、学校教育、社会教育などの公共事業に取り組む。単著に『ケアする人のためのプロジェクトデザイン(医学書院)』がある。

 

 正直、とても面白い研修でした。

西上先生は、上記に紹介にあるよう、行政計画を作成される方です。行政計画というと、イメージ的に難しく、固いイメージを想像していました。今回、西上先生は地域であった事例を交えわかりやすく講義していただきました。

行政計画⇔介護支援専門員??と思っていました。しかし介護支援専門員も地域支援がとても重要な職種です。その中で繋がるものがたくさんあり、「明日から頑張ろう。」「これやってみたいな。」と思える内容でした。

先生がおっしゃっていたAAR。マネジメントプロセスや支援で大事なことだなと学ばさせていただきました。

気になる方は、先生の著書を!

 

以上報告とさせていただきます。

 

 

報告  和田賢太(市選出理事・研修委員)

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