令和6年度 ケアマネSAPPORO研修報告 inきよた part1
掲載日:2024.07.19
令和6年度 札幌市介護支援専門員連絡協議会 清田区支部定例研修(第1回目)
日時 令和6年7月16日(火)18:30~20:00
場所 清田区民センター2階集会室
テーマ 神経難病の基礎知識と訪問看護の活用・医療との連携のポイント
講師 訪問看護ステーション春の詩 池田 ひろみ 様
今年度第1回目の定例研修会を開催いたしました。
多くの神経難病がある中、ALS・パーキンソン病・パーキンソン病関連疾患などの初期症状や治療内容、進行に伴う観察支援など、ケアマネジャーとしての視点や必要な知識について説明いただきました。
また、費用面についても特定医療費助成制度や重症心身障がい医療費助成制度の活用についても説明いただき、在宅支援に直結する内容を理解することができました。
集合型研修会として開催いたしましたが、研修内容に興味がある・学びたいと他区から参加いただいた方も多く、40名の参加となっております。
また、前段に清田区消防署からケアマネジャーに向けて連絡の時間を設けております。近年、高齢者在宅での火災が多く発生している状況。その状況から、昨年度の火災発生状況と未然に火災を予防するための啓発、警報機や自動消火装置の設置についての説明がありました。
研修の準備と当日のご講義をいただきました講師の池田様・参加いただきました皆様・清田区消防署の職員様、ありがとうございました。