「札幌がん患者支援医療従事者等向け研修」のご案内

　「死なせてほしい」と言われたら
　　～がん患者の希死念慮への理解と対応～

　がん患者の希死念慮は、身体的機能の低下、痛み、うつ状態や家族への負担を気にするなど、様々な苦痛が複雑に絡み合っているといわれています。

　患者に「死にたい」と言われた医療従事者は戸惑い、傾聴すべきか、精神科にリファーすべきか等、振る舞いに悩むことが少なくありません。

「死にたい」 「死なせてほしい」と言われた時にどうするか——。日々患者と向き合っておられる医療従事者の支えや指針となる研修になれば幸いです。

日　時：2025年1月23日（木）　18:30～20:15　　Zoom開催

受講料：無　料
　　　※オンラインのみの研修となります。
　　　※通信に必要な費用は受講者負担となります。

講　師：斗南病院精神科科長　診療サポート室室長　　上村　恵一　様

定員数：70名

対　象：がん患者の支援に携わる医療従事者等

申込み先：下記URL、またはチラシの二次元コードから申込フォームに必要事項をご記入ください。追って参加の可否についてメールでご連絡いたします。
　　　　　　URL:https://www.city.sapporo.jp/eisei/gyomu/SEISIN/kouenkai/gankenshu20250123_moshikomi_form.html

※当日のミーティングURL及び研修資料は、締切り後にお送りいたします。
※プロジェクター等で投影して複数で受講される場合も全員分のお申し込みが必要です。

　　　　　　　　　申込締切　令和７年１月１５日(水)

お問合せ：札幌精神保健福祉センター（札幌こころのセンター）
　　　　　　　　kokoro-c@city.sapporo.jp
　　　　担当：相談支援係 森本・笹谷・猪師 （011-622-5190）