令和6年度 ケアマネSAPPORO研修報告 inちゅうおう part3
掲載日:2024.12.12
令和6年度 札幌市介護支援専門員連絡協議会 中央区支部定例研修
日 時 令和6年12月9日(月)18:30~20:00
場 所 札幌市社会福祉総合センター 大研修室
テーマ 「生活保護制度について」
~生活保護制度とケースワーカーの仕事・ケアマネとの連携について~
講 師 札幌市中央区保健福祉部 保護二課保護三係長 酒井 彰悠 様
第3回目の中央区支部研修でした。
前日の降雪で天気も路面状況も悪い中ではありましたが、他区居宅事業所や非会員の方々もご参加してくださいました。総勢32名の参加者でした。ありがとうございます。
研修では、「生活保護制度」をテーマに、札幌市および中央区での生活保護の現状や推移、ケースワーカーの業務などについて講義していただきました。
生活保護の受給までの流れや加算の仕組みなど、日常的なケアマネ業務の中で、「分かっているようで曖昧だった」事柄について講義をしていただき参加者の皆様も知識の再確認ができたと思います。また、各種一時扶助での支給や購入実績がある物についても話をしていただけ、今後のケアマネ業務につながるのではないと思われました。
途中で、プロジェクターの接触不良がありましたが、社会福祉協議会職員の手助けもあり、大きく中断することなく講義を進行することもできました。講師及び参加者の皆様にはご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
今回の研修を通じて、今後の業務の中でより一層各区の保護課担当者様と良好な連携を図っていけるようになれればと思います。
この度の研修は大変勉強になり、ありがとうございました。
報告者:中央区支部役員 吉田健吾